Kathy's Diary

不定期でひそかにやってます。

塔の窓(2022.8記録)

私の最初は外界と交流できなかった。草花とか動物とか他人に興味持てなかった。世界に自分の思念しかなかった。しょうこう閉じてるというかもしくは顕在している部分がなく地下に埋まっているみたいな。頭の上で人が歩いているという感覚。(でも時々奇跡的にひらけることもある。)自分はどういうわけかそっちに行けない。自分がこの世にしかと生きている感覚を持てなかった。私を繋いでいたのは主に虚構だった。1日の間に目覚めることもなく夜が来て眠らなくてはならないのが無念だった。

それが基本的にあってそこに自分の猛悪問題とかコンフューズとかコンプレックスとかが絡まり合ってどうにもできなかった。

最近それらが取り外れて自由になった。こんなに何にひらいてもいいんだなと思った。本当にやっと色が見えだした時、でした。